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「地球の輪」教室とは

はじまりの会

2020年4月26日㈰ 待ちに待ったプリペアスクールがスタートしました。人類がかつて経験したことのない、ウィルスによる危機の最中、緊急事態宣言が7都道府県にだされました。「であいの会」は7人の子ども達と、教師、保護者、家族、総勢16人。全員マスクをつけて、入室には除菌シートで手をふいて、窓は全開です。教室の中は最小限の人数にして、他の皆さんは外で立ったまま・・・このような状況にもかかわらず、私たちが集まった意義はなんでしょう?
これは、先の読めない、やもすると閉塞して沈みがちにになりやすいこの時だからこそ、子ども達が新しい世界に出会う、そして沖縄にとっても新しい目覚めとなるために教師と保護者が、心をこめて生み出した時間と空間なのです。私たち大人にとっても、大切な希望の灯をともすということなのです。

ここまでのこと

2019年8月 琉球大学 沖縄シュタイナー教育実践研究会主催の横浜シュタイナー学園の神田昌実先生による研修会がありました。
約50名の参加者は、シュタイナー教育についての具体的で力強い学びに耳を傾けました。私たちは、シュタイナー教育をテキストとして学んできましたが、神田先生が語ったのは、生の実践でした。
「シュタイナー教育はこの社会に実現可能な、生きた教育だ。」と実感しました。

「自由な教育」ではなく、「自由への教育」とはどういうことだろう。これまでシュタイナー教育にふれたことのなかった保護者が熱心に学び始めました。それを支援する形で、研究会のメンバーも賛同し、「シュタイナー学校」を創りたいという灯が皆の中にともったのです。


2019年9月 研究会から4人が集まり、最初の形が生まれました。「ここ沖縄にシュタイナー学校を創るとはどういうことか」「研究会との関係は?」「参加する保護者・子どもはいるのか」理念から具体的内容までの素案ができました。そして「子どもと先生を元気にする会」が生まれました。

2019年10月 「子どもと先生を元気にする会」の「さわふじ通信」第1号が発信されました。また、シュタイナー学校の準備教室の必要性が出てきました。シュタイナー学校に通わせたいと思っている保護者のお子さんは、設立時に1年生ではないのです。シュタイナー学校は12年間の一貫教育、少なくとも8年間は一人の担任が受け持ち、それを見越した学びとなっています。途中からの編入は難しくなります。

参加する保護者と担任教師が決まり、プリペアスクール「地球の輪」教室と名付けられた学びが、上記のように始まりました。これは、沖縄でシュタイナー教育を学びの中心に据えた初めての教室です。現在子ども達は、「沖縄シュタイナー学園」の設立を心待ちに日々学んでいます。

「地球の輪」は、多くの人に支えられて、こもれび教室で学習支援を受けていた家族と、研修会に参加した保護者が加わり、運営から授業まで、親と教師が手をとりあって日々喜びと共に創造されています。 学びの様子は「地球の輪」ブログにて・・・つづく(*^^*)

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